SONY DCR-SR300 ビデオカメラが故障し電源が入らない状態からのデータ取り出し依頼を、千葉県のお客様からいただきました。
SONY DCR-SR300 は、2007年3月に発売されたビデオカメラです。
40GBの内蔵ハードディスクに記録するモデルですね。
そんなSONY DCR-SR300 ビデオカメラですが、気がついた時には電源が入らなくなってしまいました。
メモリースティックではなくビデオカメラ本体に動画を撮影していたため、電源が入らないと動画を見ることもコピーすることもできません。
電源が入らないビデオカメラ本体から、必要な動画データを無事に取り出すことができました！
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目次
SONY DCR-SR300 ビデオカメラ故障 電源が入らない データ取り出しのご依頼をいただくまでの経緯
SONY DCR-SR300 ハンディカムは、普通に家庭用のムービーを撮影するために使っていました。
子どもの成長記録を残すのがメインです。
そんなに頻繁に使うわけではなく、年に何回かイベントのたびに使う感じでした。
運動会の前にビデオカメラの準備をしようと思い、久しぶりにビデオカメラを手に取りました。
が、なぜか電源が入りません。
バッテリーが切れたかと思い充電してみても、電源が入らないままです。
電源アダプタをコンセントにさした状態でビデオカメラを起動しようとしても、電源ランプが点きません。
特に落下させたり水没させたり、特別なことは何もしていないはずです。
まさかこうなるとは思っていなかったので、バックアップしていないデータがかなりビデオカメラの中に入ったままです。
目の前がまっ暗になりました。
何か方法がないかとググっているうちに、こちらのサイトをみつけました。
クチコミもよく価格も予算内でしたので、お願いすることに決めました。
ビデオカメラデータ復旧専門店によるSONY DCR-SR300 故障ビデオカメラ 本体HDD データ取り出し
ビデオカメラの電源が入らない。落下や水没はさせていないはずなのに、いつの間にか電源が入らなくなっていた。
このご相談をいただくことはとても多いです。
ビデオカメラを含めたいていの機械は電源が入ることが前提です。
そのため、電源が入らなくなると基本的には何もできません。
また、電源が入らなくなるタイミングをあらかじめ予測するのは困難です。
買って１年もしないうちに電源が入らない状態になることもありますし、１０年以上問題無く使えていたのにある日突然電源が入らない状態になることもあります。
「そろそろ故障しますよ」と何かサインがあらかじめ出ればいいのですが、なかなかそれは難しいのだと思います。
さて、今回のご相談は、気がついた時にはビデオカメラが故障して全く電源が入らなくなっていたものです。
SONY DCR-SR300ハンディカムで同じ状況から復旧に成功した実績がありますので、今回も同じように復旧できると考えられます。
まずは、無料初期診断のためビデオカメラを弊社までヤマト運輸でお送りいただきました。
ビデオカメラが到着し、診断に着手します。
状態を確認すると、確かに電源が入りません。
引き続き、慎重に調査を進めていきます。
本体ハードディスク内に、映像データが無事に残っていることがわかります。
１２の動画ファイル（１０時間１５分）（１００パーセント）のデータ取り出しに成功しました。
また、テレビで観られるブルーレイディスクに変換してお渡ししました。
ビデオカメラ データ復旧専門店のコメント
故障したSONY ビデオカメラ DCR-SR300のデータ復旧に成功しました！
数年分の動画データを元通りにすることができて、本当に良かったです。
納品後、復旧した動画を家族で一緒に観たとご連絡をいただきました。
お力になれたこと、心から嬉しく思います。
ビデオカメラが故障しても、まだデータを諦める必要はありません。
電源が入らない、液晶画面が真っ暗、液晶画面が真っ白、液晶画面が緑色のしま模様、タッチが効かずに操作不能等、壊れたビデオカメラからデータ取り出しに成功しています。
また、削除、初期化、フォーマット等を行っていても、データ復旧が可能です。
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この記事を書いた人
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