７月と言えば夏休み。
小・中学校は７月２１日から夏休みというところが多いかと思います。
夏休みと言えば、お祭り、花火、帰省、海水浴、プール…等々様々なイベントがあります。
普段できないことを思いっきりできる期間ですよね。
お出かけする機会も増える７月。
大切な思い出をしっかりとビデオカメラに記録しておきたいですね。
さて、ビデオカメラの出番が増えると、データのトラブルに直面する機会も増えてきます。
せっかく撮影した花火大会のデータが消えた
楽しい旅行の思い出が消えた
電源が入らなくなってしまいデータが見られない
子どもがいじっているうちにデータを消してしまった
変なエラーが出てビデオカメラが使えなくなった
確かに撮影したはずなのにデータがいつの間にか消えている
SDカードを入れてフォーマットしたつもりが誤って内蔵HDDをフォーマットしてデータが失われた
など、ビデオカメラのデータトラブルはさまざまなタイミングで発生します。
また、いつビデオカメラのデータトラブルが発生するかは誰にも予測できません。
自分だけは大丈夫だろう…と思っていても、ある日突然データトラブルに見舞われることもあります。
そのため、大切なデータを守るためにこれだけは覚えておいて欲しい、というポイントをお伝えしますね。
（１）撮影しない
データトラブルが発生した後に、撮影は絶対に行わないようにしてください。
領域が上書きされてしまい、データ復旧率が低下してしまいます。
「ビデオカメラが壊れたのかどうか確認したくて…」と思う気持ちはわかります。
でも、新たに撮影することによって、消えたデータが戻ってくることはありません。
メーカーのサポートに電話すると、「まずはビデオカメラが壊れているかどうか撮影してみましょう」と言われることがあるようです。
データ復旧の観点からは、何と言われても撮影しないようにしましょう。
（２）メーカー修理に出さない
データトラブルが発生した後に、メーカー修理に出さないようにしてください。
メーカーではデータ復旧してくれません。
これは仕方の無いところがありますね。
メーカーはあくまでもビデオカメラを作っているところです。
もしメーカーがデータ復旧まで行うようになったら
「そちらのビデオカメラの不具合でデータが消えたんだから、無料で全部復旧するのが筋でしょう。
むしろ全部完璧に復元できなければ損害賠償を請求します」
という話にもなりかねませんん。
メーカーに相談すると、提携先のデータ復旧会社を紹介されることがあるようです。
メーカーの紹介なんだから安心だという考え方もありますが、業務提携費用はタダではありません。
その分割高な請求になる可能性があります。
（３）自分（または友人）で何とかしようとしない
とりあえず自分でなんとかできないだろうか？と考えて、
ネットで検索しながらいろいろと試したくなる気持ちはわかります。
ネットで検索すると様々な情報が出てきます。
中には有益な情報もありますが、明らかに真似したら危ないな、という情報もあります。
真似したらデータ復旧率が落ちてしまう…というページを見たこともあります。
データ復旧において最も重要なことは、現在の状態を保持すること。
現在の状態が保持されていれば様々な処置が可能ですが、
状況が悪化してしまうとプロの手にかかってもその分復旧率は低下します。
何をしたらよくて何をしたらダメなのかの判断が難しく、
状況が悪化したらアウトであることを考えると、
自力で何とかしようとしないほうがよいでしょう。
また、パソコンに詳しい友人に依頼する…というのも避けたいところです。
もちろんデータ復旧会社勤務の友人でしたら依頼しても良いと思いますが、
パソコンに詳しいからといって、データ復旧の技術に詳しいわけではありません。
パソコンに詳しい方は責任感が強い傾向があるので
何とかいろいろと頑張ってくれると思います。
ですが、いろいろといじった結果
復旧不可になってしまったビデオカメラの
復旧のご相談をいただいたことがあります。
■まとめ
データトラブルが発生したら、とにかくもう操作しないように。
そして、ビデオカメラのデータ復旧専門店に相談しましょう。きっとお力になれます。
5秒でわかる！リアルタイム診断
この記事を書いた人
ビデオカメラのデータ復旧なら、ビデオカメラのデータ復旧・復元専門店｜ビデオカメラデータ復旧におまかせください！きっとあなたのお力になれます。
ビデオカメラ データ復旧サービスの詳細ををご覧になりたい方は、以下のボタンをクリックしてください。
無料診断を試したい方は、以下のボタンをクリックしてください。
ビデオカメラ データ復旧サービスご利用者の声
お客様の声をもっと読む
