SONY HDR-CX630V ビデオカメラのデータ復旧依頼を、東京都国分寺市のお客様からいただきました。
2013年発売の、内蔵メモリ(64GB)に記録するハンディカムです。
やはりソニー、手ブレ補正機能がよいという口コミが多いですね。
操作を誤って本体内蔵メモリをフォーマットし、その後少し撮影している状況でしたが、必要な動画データを無事に復旧することができました!
5秒でわかる!リアルタイム診断
目次
SONY HDR-CX630V フォーマット データ復元 ご依頼をいただくまでの経緯
SONY HDR-CX630Vは、普通に家庭用のビデオカメラとして使っていました。
運動会や入学式等、子どもの映像がほとんどです。
SDカードは入れずに、ビデオカメラ本体内蔵メモリに記録していました。
ある日、ビデオカメラの操作中、間違ってフォーマットを実行しました。
そのため、内蔵メモリに入っていたデータが全て消えてしまいました。
また、その後どうしても撮影したい用事があったので、30分程度撮影しました。
帰宅後、ネットで調べたら、「データが消えた後に撮影したら上書きされてしまいデータ復旧は難しくなる」という記事を見つけました。
そんなことは知らなかったので、非常にショックを受けました。
それでも諦めたくないと思い、こちらのサイトを見つけて問い合わせしてみました。
30分くらいの上書き撮影であれば、まだデータ復元の可能性があるという回答だったのと、無料で診断してくれるというので、お願いすることにしました。
ここ数年の映像が全部消えてしまうと思うと本当に悲しくなります。
データが復元されることを心から祈ります…!
ビデオカメラデータ復旧専門店によるSONY HDR-CX630V フォーマットした内蔵メモリからのデータ復元
誤操作でフォーマットを実行し、データが全て消えたというご相談をよくいただきます。
削除や初期化、フォーマット等、あまりビデオカメラで行う操作ではないと思います。
そのため、慣れていないので、操作ミスの可能性も高くなるのでしょう。
「フォーマットした後に撮影を行ってしまったのが悔やまれます。データが消えた後に少しでも撮影したらもうデータは復旧できないと書いてあるところがあったので…」
詳しい状況をうかがっているときに、このようなお話をいただきました。
確かに、データが消えた後に撮影すると、そのぶんデータの復元は難しくなってしまいます。
ですが、今までの実績から考えますと、少し撮影しただけで全データが復元できなくなることは非常にまれなケースです。
ほとんどの場合、何らかのデータを復元することができています。
「ビデオカメラによってデータの復旧ができるものと、できないものがあると書いてあるのを見ました。CX-630Vは大丈夫でしょうか?」
はい、大丈夫です。
SONY HDR-CX630Vは、今まで実際に消えたデータを復元した実績のあるモデルです。
まずは無料初期診断のため、ビデオカメラを弊社までお送りいただきました。
ゆうパックにてビデオカメラが弊社に到着。
すぐに解析に着手します。
あせらず丁寧に、でも素早く解析を進めていき、上書きされていない領域から映像データが復元できることを確認します。
映像データの品質にもレベルがありますが、最高クラスの品質でしっかりと復元するため、今まで蓄積してきた様々な技術を応用し、理想的な形で映像データを復旧していきます。
180の動画ファイル(5時間20分)の動画データ復元に成功しました。
ビデオカメラ データ復旧専門店のコメント
間違ってフォーマットし、さらにその後30分くらい撮影したビデオカメラから、動画データの復旧に成功しました!
上書きの影響が気になるところでしたが、一番欲しかった部分に影響がなかったのが幸いでした。
ビデオカメラをフォーマットしたり、削除処理を実行しても、まだデータを復元することができます。
故障して起動しなくなったり、液晶画面が壊れたビデオカメラからデータを取り出すこともできます。
ビデオカメラのデータのことでお困りでしたら、まずはご相談ください!
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