SONY DCR-DVD403 ビデオカメラのデータ復旧依頼を、茨城県のお客様からいただきました。
DVDに記録するタイプのビデオカメラですね。
ハードディスクや内蔵メモリだけでなく、DVDカムのデータ復旧も可能です。
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DVDビデオカメラ復旧 ご依頼の経緯
SONY DCR-DVD403 を使って、子どもの運動会等の撮影を行っていました。
特に問題無く使えていたのですが、気がついたときにはエラーコード(C:13:02)が表示され、データが見られなくなってしまいました。
ファイナライズを試してみたのですが、ファイナライズを実行することもできません。
激しくぶつけたり、高いところから落下させた記憶もありません。
普通に持ち歩いていたくらいなので、その衝撃で壊れたとは考えにくいのですが…。
とにかく大事なデータなので、なんとか取り戻したいです。
ネットで調べているうちに、DVDビデオカメラもデータ復旧できると書いてあったこのホームページを見つけました。
値段も良心的な設定だし、信頼できそうな感じがしたので、まずは調査をお願いしてみようと思いました。
ビデオカメラデータ復旧専門店によるデータ復元処理
お電話の時点でかなり復旧の可能性は高いと判断し、SONY DCR-DVD403ビデオカメラを弊社までお送りいただきました。
DVDメディアだけでも調査には問題ありませんが、念のためビデオカメラ本体も送っていただけるということでしたので、状況の確認の意味も含めてビデオカメラ本体も一緒に送っていただきました。
ビデオカメラを起動すると、あらかじめ伺っていたとおり、確かに「C:13:02」というエラーが出ています。
エラーコードから考えると、DVDメディア自体に損傷が発生している状況です。
DVDの記録面を見ると、色が変わっている部分があります。
データの書き込みがされている部分は色が変わります。
そのため、もともと録画データの書き込み自体は問題無く行われていたと考えられます。
DVD全体としては、目立った傷はありませんし、曲がったり割れたりしているわけでもありません。
そのため、経年劣化等により、一部領域が読み取れなくなってしまったと推測できます。
強制的にデータ領域にアクセスし、DVDから動画情報を抽出していきます。
想定していたよりも読み取りに時間がかかりましたが、動画データの領域には問題無くアクセスすることができました。
データ復旧処理の結果、49分間の動画データを取り戻すことができました。
もともと長時間撮影していたわけでは無いため、これで100%のデータです。
テレビで見られるDVDディスクに変換してのお届けとなりました。
ビデオカメラデータ復旧専門店のコメント
DVDは記録面がむき出しですので、どうしてもトラブルが起きやすいメディアのように感じます。
例えば日光に超時間あてると劣化しますし、温度変化等によって歪む可能性もあるでしょう。
ハードディスクタイプや内蔵メモリタイプが主流となり、DVDビデオカメラはだんだん減ってきましたね。
でも、まだまだDVDビデオカメラは現役です!
もし、DVDビデオカメラのデータ復旧をお考えでしたら、まずはご相談ください。
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