まず、ビデオカメラのデータ復旧において重要なのは、データが消えた後に書き込みしていないことです。
データが消えた直後であればデータ復旧できることが多いのですが、撮影すると上書きされてしまうのでそのぶんデータ復旧できなくなってしまいます。
ビデオカメラのデータ復旧できる確率を下げないためには、現在の状態を保つことが大切です。
電源を入れているとつい操作したくなるかもしれないので、電源を切って、バッテリーも外してしまうのがよいでしょう。
もう一度同じシーンを撮影できるならいいのですが、そうもいかないことがほとんどと思います。
入学式、出産、披露宴等、やり直しは難しいですよね。
データ復旧できない例には、こんなものがあります。
・ビデオカメラ内の全データを削除。その後、容量いっぱいまで撮影した。
・ビデオカメラがいっぱいになったので、一部のデータを削除。その後、容量いっぱいまで撮影したが、先ほど消したデータの中に必要なものがあったことが判明。
・データ復旧できないようにする処理を行っているビデオカメラ
比較的データ復旧しやすいビデオカメラは、SONY、Canon、Panasonicのものです。
また、内蔵メモリタイプよりも内蔵ハードディスクタイプの方がいざという時対処できる傾向があります。
SDカードも通常は問題無くデータ復旧できます。が、読み取り不良となりビデオカメラでもパソコンでも認識しなったSDカードは、データ復旧が難しいことが多いです。
水没させた場合、データ復旧できる可能性はありますが、状況次第というところでしょう。
SONYのビデオカメラだと、「E:31:00」というエラーコードが表示されることがあります。
これはハードディスクに物理的な問題が発生しているときに表示されますが、データ復旧できる可能性はまだ残っています。
物理的な問題が発生している場合、物理的な障害がどの程度のレベルなのかによってもデータ復旧の可否は変わります。
「E:31:00」のような物理的な障害が出たら、とにかく電源を切ってしまいましょう。
壊れかけている状態で通電すると、余計に悪化してしまう可能性があるからです。
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